40分で2度の緊急停車、運転士「記憶がない」 JR東海の紀勢線


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 同社によると、運転士は17日午後1時半ごろ、多気発亀山行きのワンマン普通列車で乗務中、徳和駅(三重県松阪市)を発車直後に非常ブレーキで停止。運転士は乗客からの指摘で気付いたという。また、約40分後には高茶屋駅(津市)で所定位置を約70メートル過ぎて非常ブレーキで停止した。

 いずれも運転操作が一定時間なかったため、安全装置によって非常ブレーキが作動した。運転士は「記憶が無い」などと話しており、同社は健康状態の確認などをするという。

朝日新聞社



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