国交樹立130年を記念してブラジルをご訪問された、秋篠宮家の次女・佳子さま(30)。機中泊も含めれば実に13泊、およそ2週間にわたる旅は、イグアスの滝で締めくくられた。
【写真を見る】地味めスタイルでもさりげなく“肌見せ” カジュアルルックでお出ましになった「佳子さま」
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胸もとには贈り物のネックレスが
サンパウロ州のカンピーナスから中西部のカンポグランデへ移動された際、寝顔を撮影されてしまうというハプニングもあったが、8都市を巡りながら40以上の行事に臨み、充実の日々を過ごされた佳子さま。
現地時間の15日、イグアスの滝を訪れた佳子さまは、日本では決して見ることのできない壮大な光景を前に興味津々。国立公園の担当者から、当地での自然保護についての説明を熱心にお聞きになっていた。
この日の佳子さまはベージュのマウンテンパーカーに黒のパンツ、足元はスニーカーというアクティブなスタイルだった。胸もとにはブラジルのビエイラ外務大臣からプレゼントされたという天然ゴムのネックレスが見える。
「17万円」ファッションも
これまで和服、ワンピース、スーツ……その時々のご訪問先に応じて、さまざまな服装で臨まれていた佳子さま。ブラジルでも、お値段は約17万円というブルーのグラデーションを施したセットアップや、佳子さまがお召しになったことで即完売したことが話題となった花柄のワンピースなど、個性的なファッションを披露された。
海外の公式訪問は2019年のオーストリア、ハンガリーを皮切りに、ペルー(23年)、ギリシャ(24年)と重ねられ、今回で4回目となる。
次はどこの国で、どんなスタイルを見せてくださるのだろうか。
写真・共同通信
「週刊新潮」2025年6月26日号 掲載
新潮社