「父親が危篤でどうしても実家に…」居住実態がないとして“当選取り消し”の女性市議 選管決定に不服申し立ての方針


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 選管によりますと、補欠選挙で初当選した永田千佳市議に対して、別の候補者や市民から「市内に居住実態がない」などとして当選無効を求める申し立てがありました。

 公職選挙法は、地方議員の選挙ではその自治体に3カ月以上居住していることを立候補の要件としていますが、選管は、1月から3月にかけて水道やガスの使用がほとんどなかったことなどから、生活の本拠があったとは認められないとしました。

 永田市議は取材に「父親が危篤で、どうしても実家に行かないといけない期間があった」などと話し、選管の決定に不服を申し立てる方針を明らかにしました。

※画像は愛西市提供



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