天皇ご一家の愛犬「由莉」死ぬ 老衰で 天皇家そろって最期見送る


【写真まとめ】天皇ご一家と生前の由莉

 由莉は動物病院で保護された雌で、柴犬系の雑種。2009年春、生後2カ月ほどで両陛下が引き取り、愛子さまが名前を付けた。ご一家の誕生日に合わせて宮内庁が公開する家族写真などにたびたび登場した。

 由莉はセラピー犬としての訓練を受けており、コロナ禍前までアニマルセラピーの活動に参加していたという。小児病棟で入院中の子供と触れ合ったり、病院の廊下で子供と一緒に散歩したりしていた。

 側近によると、ご一家は由莉が多くの人に愛されたことを思い出しつつ、最期を見送ったという。【山田奈緒】



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