トランプ氏、イラン核開発継続なら再び爆撃


【写真】ハメネイ師、米国は「何も得られなかった」 停戦後初の声明

トランプ氏は自身のSNS「トゥルース・ソーシャル」で、イスラエルとの戦争に勝利したと主張するイランを非難し、制裁解除に向けた作業を停止すると述べた。

トランプ氏は、イランが軍事転用が可能とされるレベルまでウランを濃縮できるという情報があれば、米国は「疑いなく」再びイランを爆撃すると述べた。

イランは核兵器開発の野望を一貫して否定している。

トランプ大統領は、ハメネイ師が核施設への被害の報道は誇張されており、イランは米国に「一撃」を加えたと述べたことを受けて、ハメネイ師を恩知らずだと非難した。

「私は彼がどこに隠れているかを正確に知っていたが、世界で最も偉大で強力な米軍やイスラエルが彼の命を奪うことを許さなかった」「私は彼を非常に醜く不名誉な死から救った」と投稿した。

イランのアッバス・アラグチ外相は28日、トランプ氏のこの投稿を「無礼で受け入れがたい」と非難。自身のXアカウントに「トランプ大統領が本当に合意を望むなら、イランの最高指導者に対する無礼で受け入れがたい口調を改め、ハメネイ師の何百万人もの誠実な支持者を傷つけるのをやめるべきだ」と投稿した。【翻訳編集】 AFPBB News



Source link