国分太一氏のコンプライアンス問題による無期限活動休止、そしてTOKIOの電撃解散は、芸能界に大きな衝撃を与えています。国分氏に関しては、若手スタッフへの横柄な態度といった「裏の顔」に加え、メンバー松岡昌宏氏への「いじめ疑惑」が「週刊文春」に報じられ、注目を集めています。
松岡昌宏氏への「いじめ疑惑」報道
6月26日発売の「週刊文春」は、国分氏が松岡氏に対して行ったとされる「いじめ」について報じた。これを受け、SNS上では「ヤバい奴」「いじめショック」など驚きや動揺の声が多く投稿されている。特に、TOKIOのメンバー間の良好な関係性を知るファンにとっては衝撃が大きかったようだ。
過去の「いざこざ」と先輩後輩の関係性
芸能プロ関係者によると、2学年上で芸歴も先輩にあたる国分氏と松岡氏の間には、以前から距離を感じるファンが少なくなく、これは「ビジネス不仲」としてバラエティでネタになることもあった。しかし今回の報道は、それがキャラではなく「ガチ不仲」の可能性を示唆している。さらに松岡氏自身もYouTube（2024年9月25日更新）で、国分氏との過去の「いざこざ」を告白している。スポーツ紙記者は、高校生の頃、お好み焼きソースの件で国分氏が激怒し、松岡氏の頭を3回殴ったエピソードを挙げている。
国分太一氏の活動休止とTOKIO解散の波紋が広がる中、公演を終え姿を見せた松岡昌宏氏
過去のエピソードが持つ現在の意味
翌日には和解したとされるこの一件だが、若気の至りとはいえ「手が出る」一面が明らかになった。現在報じられる国分氏のコンプライアンス違反には暴力行為も含まれるとの指摘もあり、この過去のエピソードが単なる若気の至りではなく、「暴力体質」の兆候だった可能性も指摘され始めている。
国分氏の一連の騒動は、過去の出来事や人間性への疑念も深めている。「いじめ疑惑」を含め、今後の報道と展開が注視される。
