元TOKIOのリーダー、城島茂(54)氏が、グループ解散発表後2度目となるMBSラジオ「アッパレやってまーす!」に木曜レギュラーとして出演しました。6月20日にメンバーの国分太一氏がコンプライアンス違反により活動休止を発表し、それに続く形でグループが解散したことを受け、その動向が注目されています。今回の放送でも、前回と同様にTOKIOの解散について直接言及することはありませんでした。
元TOKIOリーダー 城島茂氏がラジオ番組に出演する様子
解散に直接言及せず、国分太一氏の名前は登場
3日の放送冒頭では、他の出演者との間で梅雨の話題などが展開され、グループ解散に関する直接的なコメントは避けられました。しかし、「茂ちゃん拓ちゃんのお便りコーナー」というリスナーからの質問に応じる中で、入浴後に体を拭かずにバスローブを着ることができないという文脈で、国分太一氏の名前が自然な形で話題に上がりました。番組のエンディングでは、城島氏は以前と変わらず「TOKIOの城島茂」と挨拶を締めくくりました。
解散決定までの経緯と松岡昌宏氏のコメント
関係者によると、TOKIOの解散は6月24日にリーダーである城島氏とメンバーの松岡昌宏氏の二人が話し合い、最終的に決定されたとされています。その後、6月27日には松岡氏が主演舞台の劇場入り前に報道陣の前に姿を見せ、「ふがいない終わり方で申し訳ない」とグループ解散について謝罪しました。この際、松岡氏は約20分間にわたり、解散後初めて自身の心境を率直に語りました。
TOKIO解散について報道陣に謝罪する松岡昌宏氏
TOKIOの解散という大きな出来事の後、メンバーそれぞれの活動やコメントが注目されています。今回の城島氏のラジオ出演のように、公の場での言動は慎重に進められている様子がうかがえます。今後の彼らの動向について、多くのファンや関係者が関心を寄せています。