筑波大と連携、障害児支援へ先進的対応 茨城・つくば市がセンター開設へ

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 茨城県つくば市は3日、筑波大と連携して障害がある子供の支援を行う「児童発達支援センター」を令和4年夏に開設する計画を明らかにした。市議会全員協議会で説明した。

 市の計画によると、現在は使用していない市消防本部跡地(同市春日)を筑波大が賃借し、付属病院入院患者の家族の宿泊や患者のリハビリができる建物を新設。その一部を市が借り受け、児童発達支援センターを設置する。

 保健センターの母子部門や教育局の相談部門の併設も検討し、子供の成長過程に応じた切れ目のない支援を目指す。障害児相談支援事業や保育所訪問支援事業の実施も計画している。市は、筑波大と連携することで、重度の障害を持つ子供への先進的な対応ができるとしている。

 つくば市内には平成30年度時点で18歳未満の障害者が約600人おり、年々増加する傾向にある。

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