《大学時代は自由奔放》学歴詐称疑惑の田久保市長、地元住民が語る素顔「裏表がなくて、ひょうきんな方」「お母さんは『自由気ままな放蕩娘』と…」


【写真】「おてんばな人」支援者らが語る“素顔”の田久保市長

「6月上旬、〈東洋大学卒ってなんだ。中退どころか除籍であったと記憶している〉という文書が市議らのもとに届いたといいます。

 6月25日の市議会で学歴を確認された際、田久保氏は、『この件については代理人弁護士に任せている』『私の方からの個人的な発言については控えさせていただく』と答えるに留め、卒業したかどうか明言はしませんでした」

 そして7月2日、田久保氏が開いた記者会見で、衝撃の事実が明かされた。6月28日、卒業証明書を取得すべく東洋大学の教務課を訪れたところ、自身の卒業が確認できなかったという。

 除籍されたことに本人が気づかなかったとは、にわかに信じがたい状況だ。記者から疑問をぶつけられて、田久保氏は、「正直に申しますと、大学時代の後半は特に自由奔放な生活をしていた。当時は今と違って携帯電話もなく、私がバイクに乗っていろいろなところに行ってしまって、住所不定のようになったり連絡がつかなかったような状況もあった」とはにかみながら説明していた。

「市長選の街頭演説では、本職の司会業の方がウグイス嬢を担当していて、歌謡ショーのような語り口の後、満を持して田久保さんが話し始め、にぎやかな雰囲気が印象的でした。地元メディアは、支援者との熱い掛け合いを“コール&レスポンス”と表現していました。

 下戸なのですが、日中の地元周りを終えた後、支援者がいる酒の席にも律儀に顔を出していたんです。『コーラで参加します!(笑)』とかって冗談言って、忙しいはずなのに、『挨拶だけでもしたい』とすぐに飛んでくる。偉くなっちゃったけど、私からしたら裏表がなくて、ひょうきんな方です」

 また、田久保氏を知る人物は、「おてんばな人」と微笑みながらこう語った。



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