実業家で「令和の虎」メンバーでもある青笹寛史さんが、6月25日に急性心不全で死去したことが分かった。29歳だった。公式X（旧ツイッター）で告知された。
青笹さんは6月13日に意味深なポストを残していた。「『明日目が覚めなくても後悔しない』」と切り出し「そんな1日を生きていれば 未来への不安もいらないし 変な期待で空回りすることもない 今日をちゃんと生きる それだけで十分、人生は報われる」とメッセージを伝えていた。
ネット上では「後悔しない様に生きていきます。ご冥福をお祈りいたします」「20代でこれだけの存在感持ってたことがシンプルにすごい」「流れてくる動画もいつも一生懸命だった印象がある」「この言葉を私自身も思えるよう 一日一日を生きていこうと思いました」「メンタルヘルスについて今一度見直そうと思った」といったコメントが寄せられていた。
青笹さんは16年に島根大学医学部に入学し、在学中に動画編集フリーランスとして活動を開始。20年にアズール株式会社を設立し、実業家としての手腕を発揮した。22年からは「令和の虎」に出演し、人気を集めていた。
