拉致家族「力添えを」 国連報告者と都内で面会

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国連のキンタナ特別報告者(手前)と面会する拉致被害者家族会事務局長の横田拓也さん(右端)ら=3日午後、東京都千代田区

国連のキンタナ特別報告者(手前)と面会する拉致被害者家族会事務局長の横田拓也さん(右端)ら=3日午後、東京都千代田区

 北朝鮮に拉致された横田めぐみさん=拉致当時(13)=の弟で、拉致被害者家族会事務局長の拓也さん(51)らが3日、国連で北朝鮮の人権問題を担当するキンタナ特別報告者と東京都内で面会した。拓也さんは「姉が拉致されて42年たつが北朝鮮はなおも人質外交を続けている。許してはならない。力添えをお願いしたい」と要請した。

 家族会側は田口八重子さん=同(22)=の長男、飯塚耕一郎さん(42)のほか、有本恵子さん=同(23)=の父、明弘さん(91)、松木薫さん=同(26)=の姉、斉藤文代さん(74)らも同席した。

 キンタナ氏は2016年8月から北朝鮮の人権問題を担当。同年11月と17年12月に特別報告者として来日し、政府関係者や拉致家族らと意見交換している。今回の調査結果を20年3月の人権理事会で報告するとしている。

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