ギリシャでは最高気温が40℃を超える危険な暑さのため、政府は屋外での肉体労働を禁止しました。
「水は絶対必要。帽子とサングラスをして、休憩を多く取り、ゆっくり歩く」(観光客)
熱波に襲われているギリシャでは7日、最高気温が40℃を超えました。このため政府は中部地方を中心に、気温が40℃を超えると予想された地域で、正午〜午後5時までの間、屋外での肉体労働や配送作業などを禁止しました。
また、リモートワークを選べるようにすることなどを雇用主に求めています。
今回は首都のアテネには規制は出ませんでしたが、世界遺産のアクロポリスを訪れる観光客は早朝の涼しい時間に集中していました。この暑さは10日まで続くとみられています。(ANNニュース)
ABEMA TIMES編集部