芸人のアンタッチャブル山崎弘也さん(49)が、7日放送のフジテレビ系「27FILMS」に出演し、「酒癖が悪い」後輩芸人の実名を明かしました。その人物は、お笑いトリオ「東京03」の角田晃広さん(51)です。山崎さんは、角田さんの過去の行状から、彼に独自の飲酒ルールを課していることを語りました。
アンタッチャブル山崎弘也(49歳)。フジテレビ系番組で東京03角田晃広の驚きの酒癖や飲酒許可制について語った人物
番組内で山崎さんは、角田さんから送られてきたという地方の名産品の写真を紹介。角田さんには、お酒を飲む際に山崎さんの「許可」が必要なのだと明かしました。その理由として、「いろいろと“おイタ”した時期があって。酒癖が悪すぎるから、ちょっと良くないと」と説明。具体的なルールとして、角田さんが一人で飲む場合や、山崎さんや奥さん以外の誰かと飲む場合は、必ず山崎さんに連絡し「飲んでいい?」と尋ねる必要があるとのこと。「OKです」と許可が出れば飲めるという仕組みです。
この「許可制」が始まったきっかけについて、山崎さんは「なあなあになり始める」のを避けるため、何らかの「見返り」を求めた結果だと語りました。角田さんが地方に行った際に山崎さんが飲酒の許可を出すと、角田さんがその地方の名産品を送ってくる、というルールになったそうです。山崎さんは「時たま(名産品が)届くんですよ、急に。めちゃめちゃ嬉しくて、それが。“おー、餃子届いた”みたいな」と、このユニークなやり取りを楽しんでいる様子を明かしました。
この話を聞いていたバカリズムさんも、角田さんと一緒に食事をしている際に、角田さんが「ちょっと待って」と言って毎回山崎さんに電話しているのを目撃していると証言。「電話口から“うん、いいよ”って許可がおりるんですよ。それで角田さんはやっと酒が飲めるっていう」と、山崎さんの話を裏付けました。
アンタッチャブル山崎さんが明かした東京03角田さんの驚きの「飲酒許可制」は、過去の酒癖に起因するものであり、地方からの名産品というユニークな「見返り」を伴う特別な関係性を示しています。人気芸人たちの知られざる一面が垣間見えるエピソードとなりました。