[キーウ 11日 ロイター] – ウクライナは11日、ロシア西部モスクワ州の戦闘機工場とトゥーラ州のミサイル製造施設へのドローン(無人機)攻撃により、両施設で爆発と火災が発生したと発表した。
ウクライナ軍によると、これら施設ではミグ戦闘機や対空ミサイルが製造されていた。
一方、ロシア国防省は、モスクワに向かっていた11機を含む計155機のウクライナのドローンを撃墜したと発表。トゥーラ州のミリャエフ知事はテレグラムへの投稿で、同州へのウクライナ軍の攻撃で1人が死亡、1人が負傷したと述べた。
ロイターはいずれの主張も確認できていない。