渡辺直美 NYに拠点移し4年 「最初は動揺」も…今では日本で「怖い」と思うこと明かす


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 渡辺は「もちろん、日本の好きな所もいっぱいあって、ニューヨークの好きな所もいっぱいあって。全然違うのよ。文化が」と話し始め、「私は結構、日本のきっちり真面目に。きれいな街も大好きだけど、ニューヨークはこの日に届くって言ったものが届かないとか、デリバリーとか頼んで運んで来られても、飲み物も全部こぼれた状態で届けに来たりとか。その方が好きですね」と語った。

 日本では「電車とかも日本だったらピッタリ着くのが当たり前の生活だったし、エアコンが壊れちゃいましたってなったら、業者の方が明日の昼3時に来ますねって言ったら、その前後に来てくれる」生活だったのが、ニューヨークだとその日に来ないこともある、ということに「最初は動揺していた」という。だが、今では「変に気を張らずにラフに生きていけるな、みたいな。だから飲み物がバーンとなっていても、まあ、これが普通にデリバリーのアプリで、飲み物がこぼれていましたって言えばいい話だし、なんかこう…逆に穏やかになった」と明かした。

 逆に日本に戻ってきた時には「物が時間通りにピッタリ来たら“怖い”って思っちゃって。なんか休んでほしいと思っちゃってさあ。デリバリーの方々に。“1、2時間遅れてもいいです。お疲れ様です”、とか“これ飲んでください”とかいうのが、もっと多くなったかもしれない。気づかいが。声掛けとか」と語った。

 もともと人見知りのため、「日本の、人を尊重する文化もすごく好き」ではあるが、声掛けが普通の文化の中にいることで人見知りが「ちょっとずつ直っていった。人見知りになっている場合じゃないなって思って」と影響を受けていると明かした。



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