元女子プロレスラーで、タレントの北斗晶・佐々木健介夫妻の長男・佐々木健之介さんの妻である女子プロレスラーの凛さんが、約3週間ぶりに自身のブログを更新し、多くのファンから温かいエールが寄せられています。長らく途絶えていたブログ更新を詫びつつ、凛さんは「実はカナダから日本へ拠点を移しました」と、かねてより注目されていた家族の動向について電撃的な帰国報告を行いました。この突然の発表に、SNSやブログのダイレクトメッセージには多くの激励が届いており、家族の新たな生活に対する期待が高まっています。
新生活の舞台は日本へ:家族の未来を見据えた決断
凛さんと佐々木健之介さんは、2022年4月に結婚し、翌2023年2月には第一子の妊娠を発表しました。その後、映画監督を目指す健之介さんの活動を支えるため、家族でカナダへの移住を決断。日本時間2023年8月10日には、待望の長女・寿々(すず)ちゃんがカナダで誕生し、海外での子育て生活をスタートさせていました。
今回、カナダでの海外生活に区切りをつけ、日本への帰国を決めた理由について、凛さんは自身の言葉で詳しく説明しています。「寿々の保育園や幼稚園のことだったり、先々に始まる学校のこと。そして私達夫婦の個々の目標などを考えた時にカナダにいるよりも、日本にいた方がいいのかなと言う話しになり帰国を決めました」と、長女の将来の教育環境と、夫婦それぞれのキャリア目標を総合的に考慮した上での決断であったことを明かしました。家族の将来を見据え、最も良い選択肢として日本を選んだことが伺えます。
凛と夫の佐々木健之介がカナダから日本へ帰国した際の写真。家族の新たな生活への期待が感じられる一枚。
カナダでの海外生活と子育て経験:喜びと学び
初めての海外生活であったカナダでの日々は、凛さんにとって非常に貴重な経験となりました。当初は英語でのコミュニケーションに不安もあったようですが、「英語が喋(しゃべ)れなくても全然生活できたし、出産と子育てを経験できたことが本当に楽しかった」と振り返っています。異文化の中での出産や育児は、計り知れない困難もあったはずですが、それを乗り越え、むしろ楽しかったと語る凛さんの言葉からは、彼女のポジティブな姿勢と成長が感じられます。
カナダでの経験は、彼女にとって忘れられない思い出となり、将来の夢も膨らませたようです。「またいつか…!!!!!!!!次は旅行でいけたらいいなあ~と思ってます」と、いつか観光客としてカナダを再訪したいという希望も綴られており、海外での経験が彼女の人生に豊かな彩りを与えたことが伝わってきます。
読者からの温かいメッセージと今後の活動
凛さんの帰国報告に対して、ブログのコメント欄には多くのファンから温かいメッセージが寄せられました。「おかえりなさい。大きな決断ですね」「片付けもしばらくは大変でしょう。ボチボチとね」「慣れない海外での生活、ほんと、良く頑張りましたね」「じぃじ、ばぁばぁが居てくれる日本、安心ですね」といった声が相次ぎ、彼女の決断を尊重し、ねぎらう気持ちが溢れています。特に、北斗晶さんと佐々木健介さんが身近にいる日本での生活は、子育て中の凛さんにとって大きな安心感につながることでしょう。
凛さんは「これからも家族共々宜しくお願いします!!!まだ少しバタバタしていますが、ブログの更新も少しずつしていけたらと思います」と、今後の支援を求めるとともに、ブログ更新を再開する意向を示しています。日本のファンにとっては、これからの彼女たちの新たな生活がどのように展開していくのか、その近況報告が待ち望まれるところです。
凛さん一家の日本帰国は、長女・寿々ちゃんの成長と、夫婦それぞれの夢を実現するための重要な節目となります。カナダでの経験を糧に、家族の幸せを最優先して下したこの大きな決断が、今後の彼女たちの活動や生活にどのような良い影響をもたらすのか、引き続き注目が集まります。