お笑い芸人だいたひかるさんのブログが、ここ数日ファンの間で大きな波紋を広げています。夫との「別居」を匂わせる投稿から始まり、その後の情報との食い違いや夫婦間の葛藤が注目を集めており、彼女の言葉が投げかける真意について様々な憶測が飛び交っています。
だいたひかるさんのブログ更新がたびたびファンの間で話題となっている様子
発端は「二人暮らし始めました!」の投稿
事の発端は、7月10日にだいたさんが自身のブログに投稿した「2人暮らし始めました!」というタイトルの記事でした。この投稿で彼女は、「どうも話が合わない点があり、事情により2人暮らしを始める事に」「ワンオペ頑張ります」と綴り、夫であるアートディレクター・小泉貴之氏との別居を強く示唆しました。この唐突な発表は、多くの読者に驚きと心配を与えました。
夫・小泉氏の投稿と食い違い、広がる憶測
しかし、同日、夫の小泉貴之氏も自身のブログを更新。「明日、父の心臓の検査があって 体調もあまりよくないみたいで 心配になり実家に来ています」と投稿しました。この小泉氏の記述が、だいたさんのいう「事情」と関連しているならば、あまりに意味深な書き方であるとして、ネット上では「思わせぶりすぎる」「不自然な表現だ」といっただいたさんへの非難の声があがりました。
一方で、小泉氏もその後、「勝手な話なんですが…書きたいこともあれば、書きたくないことだってありますよね」と意味深な言葉を続けており、夫婦の間に何かしらの問題が生じているのではないかと、状況を心配する声も多く聞かれました。
一時的な「ワンオペ」期間を終えて
どことなく不穏な空気が漂っていただいた夫妻ですが、一旦この“別居期間”は終わったようです。7月15日には、だいたさんが「ワンオペの感想」というタイトルでブログを更新。「数日間完全なワンオペでしたが、自分がやるしかないとなったらいつもより力が湧いた感じでにっこり楽しく過ごせました!」と報告し、一人での育児期間を乗り切ったことを示しました。
しかし同時に、「ただ若くないし、私が倒れたら…まだ電話も出来ない息子の年齢を考えると、我慢しなきゃいけない事もあるなと思いました」と、現実的な不安と親としての責任感も吐露しました。この言葉は、夫婦関係における彼女の葛藤の一端を垣間見せるものとなりました。
夫婦間の根深い衝突とファンの声
だいたさん夫妻は、以前から子育てなどを巡って意見が衝突することも多いと報じられています。今年2月には、ブログで離婚の話し合いをしたことまで赤裸々に綴っており、「親権の話になり、私は100%譲る気はないし夫もそうだったし…そこまで話がすすみ、更に喧嘩をしていましたが…」と激しい夫婦喧嘩があったことを明かしていました。当時の喧嘩は収束したものの、今回わざわざ「別居」というワードを使ったことについて、芸能記者は「また何かしら衝突があったのかもしれませんね」と推測しています。
こうしたブログ投稿に対し、コメント欄には、3人暮らしに戻ったことへの安堵や、だいたさんを気遣う声が多数寄せられています。「あまりひかるさん無理して合わせたり自分を押さえつけずに良い塩梅のバランスが取れると良いですね」「子供の園や学校など、意見が合わない事がたくさんありますよね」「切実なお言葉ですね。夫婦間の事なので。まだまだ子供の事を考えて我慢が出来るのはあるあるだと思います」といった共感やエールが送られています。
時折放たれる“思わせぶり”な文章は、ファンや世間の注目を集め続けており、彼女たちの夫婦関係の行方について、引き続き関心が寄せられることでしょう。