19日のABCテレビ「教えて!ニュースライブ 正義のミカタ」では、20日の参院選投開票を前に「参院選直前!日本の問題総ざらい!政党のホンネ聞いちゃいましたSP」が放送された。
【写真】昨年の都知事選で高橋氏が提示した4つの素数 何と得票率ピタリ一致がスゲー!
冒頭で東留伽アナウンサーが公職選挙法の条文を読み上げ、東野幸治がくれぐれもいつもの調子で特定政党の批判はしないようにと釘を刺して笑わせた。
番組では、数量政策学者として昨年の東京都知事選の上位得票を的中させるなど、数学的分析で驚異の結果を導き出している経済学者の高橋洋一氏が、自公獲得議席予想を「41プラスマイナス5」と提示した。
6月28日の番組では、過去東京都議選と直後の国政選挙を集計したデータから導き出される数字として、今回参院選の自公議席を「46~53議席」と、非改選を合わせた参院過半数維持のボーダーライン50を下回る可能性を指摘。
今回の番組で高橋氏は、40を下回る可能性も?と聞かれると「うん、ありますね」と応じ、スタジオが静まり返った。
「41プラスマイナス5」を「良い(41)交(5)代」との語呂合わせネタも紹介し、東野幸治が「そんなネガティブな語呂合わせ嫌や」と笑わせた。
高橋氏は「私、この番組で地上波初で過半数割れと言ったでしょ?そしたらみんな結構ついてきたんだけど、その後のトレンド見たら、もっともっとって感じですよね」と語った。
ジャーナリスト青山和弘氏の「44」予想を見て、「青山さんも、ずいぶん下げましたね」と突っ込んで笑わせた。