お笑いコンビ「サンドウィッチマン」の伊達みきお（50）が、自身のブログを更新し、夏の甲子園出場を目指す母校・仙台商業高校への熱い支援を明かしました。この夏、球児たちへの応援として大量の「うちわ」を差し入れたことが話題を集めています。
母校・仙台商業、夏の宮城大会を快進撃
伊達みきお氏はブログで、母校である仙台商業高校が夏の高校野球宮城県大会で順調に勝ち進んでいることを報告しました。特に2回戦では、今大会第2シードの強豪・聖和学園を5-0で破り、昨年の準決勝での敗退（7-9）のリベンジを果たしたことに触れ、「お見事！！」と球児たちの健闘を称賛しています。
この猛暑の中、野球に打ち込む高校球児たちの努力に対し、「信じられないなー。よく頑張ってますね高校球児達」と労いの言葉を送りました。さらに、「夏4回目の甲子園出場に向けて、仙商球児には頑張って貰いたいです。仙商が甲子園出場した際には、我々は湯水の様に寄付をします！（笑）」と、甲子園出場への強い期待と、実現の際には惜しみない支援を約束しました。
5000枚の「仙商うちわ」に込めた願い
先日、伊達氏が仙台商業高校へ贈ったのは、なんと5000枚もの「うちわ」でした。赤と白を基調とし、「仙台商業」「仙商一家」の文字が力強く書かれたこのうちわは、色合いや文言に至るまで何度も検討を重ねて作られたとのことです。
仙台商業高校野球部を応援するサンドウィッチマン伊達みきお氏
このうちわを作成した理由として、伊達氏は「私学の仙台育英のウチワをいつも羨ましく感じていました。だから、作りました」と説明。長年の思いを実現させた形です。差し入れを受け取った仙商の生徒たちは「とても喜んでくれました！」と、球児たちの好意的な反応が伝えられています。伊達氏は最後に、「この仙商ウチワで、この先も是非是非勝ち進んで欲しいです！頑張れ！仙台商業！」と力強いエールを送り、母校のさらなる躍進を願いました。
伊達みきお氏の母校への継続的な支援と深い愛情は、仙台商業高校野球部の甲子園への道を力強く後押ししています。球児たちのこれからの健闘と、目標である夏の甲子園出場への期待が高まります。
