中学教諭が生徒平手打ち 福岡・久留米、処分検討


 福岡県久留米市教育委員会は6日、市立中の男性教諭が授業中に、担任する2年の男子生徒の顔を平手でたたいたと明らかにした。けがはなかったが、市教委は体罰に当たるとして処分を検討している。

 市教委によると、教諭は10月29日午後、別の教諭が担当する授業での態度について問いただした際に、生徒の対応に立腹し、ほおを数回たたいたほか、その後の説教でクラスの下校時間を約1時間遅らせるなどした。

 教諭はその日のうちに生徒宅を訪れて謝罪した。市教委は「事実関係を確認し、再発防止を図りたい」としている。



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