目黒蓮、『SHOGUN 将軍』シーズン2出演に大物俳優陣が強力サポート!木村拓哉夫妻から佐藤浩市、大竹しのぶまで

人気俳優の目黒蓮(28)が、エミー賞を18部門制覇した世界的ドラマ『SHOGUN 将軍』のシーズン2に出演することが11月18日に発表され、大きな話題を呼んでいます。この快挙の裏には、日本の芸能界を代表する大物俳優たち、特に木村拓哉(53)夫妻や佐藤浩市(64)、大竹しのぶ(68)といった面々からの強力なサポートがあったことが明らかになりました。木村拓哉は、目黒の出演決定を早い段階から知っていたといいます。

木村拓哉が早くから知っていた『SHOGUN』出演の裏側

目黒蓮の『SHOGUN 将軍』シーズン2出演の発表は多くのファンを驚かせましたが、木村拓哉は「独自の情報網によって、ずいぶん前から知っていたそうです」と芸能関係者は語っています。11月24日に放送された特番『ウルトラタクシー』(TBS系)で目黒と共演した際、今年の一番のニュースという話題になると、木村は「とんでもないビッグニュースをこの間耳にしたんですけど、まだこれは言えないです」と前置きしつつ、「“GOめめ!”って感じになりますよ、みなさん」とうれしそうに話し、目黒の『SHOGUN』出演をほのめかしました。これに対し、目黒は驚きの表情を隠せませんでした。

目黒蓮(写真:本誌写真部)目黒蓮(写真:本誌写真部)

工藤静香の強力な推薦が決め手に?

この世界的プロジェクトへの参加には、木村拓哉の妻である工藤静香(55)の推薦があったと報じられています。芸能関係者によると、「静香さんは『SHOGUN』を配信するディズニープラスの関係者と太いパイプを持っているそうです」とのこと。木村の後輩であり、自宅にも招いたことのある目黒を静香は高く評価しており、ディズニープラス側に推薦したと伝えられています。目黒自身も『SHOGUN』への出演は悲願だったようで、出演発表時には「今年に入ってオーディションに参加させて頂けることとなって、映像を送ったりアメリカのチームの方とのオーディションを行って、念願のSHOGUNへの参加が決まって本当に夢のようです」とコメントし、喜びをあらわにしました。

盟友・真田広之への橋渡し役か?佐藤浩市からのサポート

目黒蓮が世界的な大作に出演するにあたり、工藤静香のほかにも多くの支援者がいました。現在放送中の日曜劇場『ザ・ロイヤルファミリー』(TBS系)で共演中の佐藤浩市(64)もその一人です。目黒は佐藤と親交を深めており、ロケ先の北海道では主演の妻夫木聡(44)と3人で食事に行ったと話しています。佐藤は『SHOGUN』で主演兼プロデューサーを務める真田広之(65)と長年の盟友関係にあります。近年、後輩俳優たちを自宅に招くなどして可愛がっている佐藤のことですから、アメリカにいる真田に「目黒をよろしく」と伝えていることは想像に難くありません。

困難を乗り越えた目黒蓮を支えた大竹しのぶ

さらに、目黒を支援する大御所俳優として、昨年7月クールのドラマ『海のはじまり』(フジテレビ系)で共演した大竹しのぶ(68)の名前も挙がっています。昨年8月、目黒は体調不良のため活動を休止し、同ドラマの放送が1週延期になるという出来事がありました。この際、一部週刊誌では目黒とスタッフの間で“確執”があったと報じられましたが、大竹は自身のラジオ番組でこれをきっぱりと否定。さらに、目黒の演技力や人柄を絶賛し、「役者としての体調管理法をアドバイスしていると聞いています」とテレビ局関係者は明かしています。

目黒蓮が『SHOGUN 将軍』という国際舞台で活躍できる背景には、単なる個人の実力だけでなく、日本のエンターテインメント界の重鎮たちが彼を見守り、後押ししてきた存在があることが浮き彫りになりました。彼らの強力なサポートを得て、目黒蓮の今後のさらなる飛躍が大いに期待されます。