埼玉選挙区で現職落選の公明 県本部幹部、創価学会の集票力低下をやんわり否定


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創価学会を支持母体とし強い組織票を持つとされる公明は平成28年の参院選埼玉選挙区で約64万2000票を獲得。しかし、その後は2連続で得票数は下落。また、令和6年の衆院選では前党代表が小選挙区で落選するなど党勢に陰りを見せていた。

創価学会会員が高齢化して集票力が落ちていることが指摘されている。しかし、宮崎氏は「3年前の参院選と比べ、学会に応援いただいた票はあまり変わっていない」と述べ、学会の力が落ちていることをやんわりと否定した。

さらに、投票率上昇の影響について、「若者の関心が高いという調査結果が出ていたが、そうしたところに手が届かなかったとの反省がある」とした。



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