吹田拳銃強奪、容疑者追送検 池から拳銃の安全ゴムなど遺留品を発見

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 大阪府吹田市の大阪府警吹田署千里山交番前で6月、警察官が刺され拳銃が奪われた事件で、強盗殺人未遂容疑で逮捕された飯(いい)森(もり)裕次郎容疑者(33)の所持していたナップザックなどが、現場近くの池から発見されたことが6日、捜査関係者への取材で分かった。帽子やシャツなども見つかり、大阪府警は犯行時の所持品や着衣を遺棄した疑いがあるとみている。

 府警が今月2日に、銃刀法違反(加重所持など)と公務執行妨害の疑いで飯森容疑者を追送検していたことも判明。飯森容疑者は5カ月間にわたり精神鑑定が行われていたが、地検は刑事責任能力を問えると判断し、強盗殺人未遂罪などで起訴する方針。

 ナップザックは現場から北西に約800メートル離れた吹田市内の池で発見。中には拳銃の安全ゴムが入っていた。事件直前の交番の防犯カメラにはナップザックを持ち、長袖シャツに帽子姿の飯森容疑者とみられる男が写っていた。

 飯森容疑者は逮捕当初、「私がやったことではない。周りの人がひどくなったせいです」などと容疑を否認。捜査関係者によると、その後は黙秘を続けているという。

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