広瀬すず、バスケ日本代表「勝利の女神」として再び輝く!情熱応援でデンマーク戦勝利に貢献

7月19日、女優の広瀬すずが千葉のLaLa arena TOKYO-BAYで開催された男子バスケットボール日本代表の強化試合「日本×デンマーク」に駆けつけ、会場に熱気をもたらしました。彼女は8月に開幕する「FIBAアジアカップ2025」でテレビ朝日バスケSPブースターを務めており、再び「勝利の女神」としてチームにエールを送りました。

広瀬すずがバスケットボール日本代表の強化試合を熱心に応援する様子。広瀬すずがバスケットボール日本代表の強化試合を熱心に応援する様子。

「勝利の女神」として定着した広瀬すずのブースター活動

広瀬は、日本がパリ五輪への切符を獲得した「FIBA ワールドカップ 2023」でもテレビ朝日のSPブースターを務め、「勝利の女神」と呼ばれるようになりました。その実績から3年連続で同じポジションに就任。8月の「FIBAアジアカップ2025」では、強化試合だけでなく本戦中継にも出演予定です。この日も“女神”が見守る中、日本代表はデンマークに「69-64」で勝利。ファンからも「さすが広瀬さん」と絶賛されました。

溢れるバスケ愛!情熱的な応援スタイル

広瀬のバスケットボールへの情熱は、その応援スタイルから強く感じられます。7月5日のオランダ戦では白いノースリーブワンピース姿でしたが、この日は黒ノースリーブに赤いタンクトップで登場。得点が入ると立ち上がって両手を挙げ、笑顔を見せて喜び、失点には頬を膨らませ悔しそうな表情に。腕を大きく振り、席から立ち上がるなど、そのダイナミックで情熱的な応援姿は周囲を圧倒しました。

黒いノースリーブ姿でバスケ日本代表を情熱的に応援する広瀬すず。黒いノースリーブ姿でバスケ日本代表を情熱的に応援する広瀬すず。

中学時代からの深い縁と関係者の信頼

広瀬のバスケ愛は、小学2年生から中学3年生まで熱中した学生時代に遡ります。姉の広瀬アリスの影響で始め、地元・静岡県から東海大会に出場するほどの実力でした。女優業に専念してからは一時離れていましたが、2023年のワールドカップでのブースター就任を機に再燃。多忙な中でも見逃し配信で試合をチェックするほどです。大会後の打ち上げでは、麦焼酎を片手にバスケトークに花を咲かせ、スタッフへの細やかな気配りも見せるなど、関係者からの信頼も厚いことが伺えます。

長年のバスケットボールへの深い愛情と情熱でチームを鼓舞し続ける広瀬すず。彼女の存在は、日本代表にとって欠かせない大きな力となっています。来る「FIBAアジアカップ2025」においても、「勝利の女神」としての彼女の輝きは、チームのさらなる躍進を後押しするでしょう。今後の広瀬すずの活躍と、日本代表の快進撃に期待が寄せられます。