「あんぱん」第85話、若松家での“衝撃的シーン”にネット騒然「え、マジ?」視聴者の反応と考察

女優の今田美桜が主演を務めるNHK連続テレビ小説「あんぱん」の第85話が25日に放送されました。今回、物語に登場した“あるシーン”が視聴者の間で大きな話題を呼び、ネット上では驚きと「ツッコミ」の声が多数上がっています。

NHK連続テレビ小説「あんぱん」の劇中カット。主人公のぶ(今田美桜)や嵩(北村匠海)らが織りなす物語の一場面。NHK連続テレビ小説「あんぱん」の劇中カット。主人公のぶ(今田美桜)や嵩(北村匠海)らが織りなす物語の一場面。

第85話あらすじ:心揺れるのぶと嵩

のぶ(今田美桜)は、嵩(北村匠海)にひどい言葉を言ってしまったと八木(妻夫木聡)に愚痴をこぼします。一方、元気のない嵩は、羽多子(江口のりこ)や蘭子(河合優実)、メイ子(原菜乃華)の手料理と、蘭子の「好きな気持ちをなかったことにしないで」という言葉に背中を押される展開でした。このエピソードでは、登場人物たちの複雑な心境と、新たな関係性の兆しが描かれました。

若松家での“衝撃的な食卓”にネット騒然

第85話で最も注目されたのは、嵩(北村匠海)、羽多子(江口のりこ)、蘭子(河合優実)、メイ子(原菜乃華)ら朝田家の面々が、のぶの亡き夫・次郎(若松次郎)の家である若松家で食事をするシーンでした。夫の死から一年も経たない状況での「予期せぬ晩餐」に、ネット上では「4人が若松家でメシ食ってる図が衝撃的すぎて、話が頭に入ってこない」「まだ亡くなって1年も経ってないのに…」「若松家で平気で晩飯を食らう朝田一家と嵩!」など「ツッコミ」の声が殺到しました。この場面は、物語の倫理観や登場人物間の関係性に対する視聴者の率直な驚きと困惑を映し出しています。

くらばあの不在が呼んだ心配の声

さらに、この若松家での食事シーンでは、のぶの祖母・くら(浅田美代子)の不在も視聴者の間で話題に。「くらばあは一人でお留守番?」「くらばあ一人でお留守番かぁ」といった心配の声が上がりました。物語において重要な存在である彼女の動向に注目が集まり、今後の展開におけるその役割への期待がうかがえます。

「あんぱん」第85話は、主要登場人物の心情と予期せぬ展開で視聴者に強い印象を与えました。若松家での衝撃的なシーンは、今後の人間関係の複雑さを予感させ、くらばあの動向と共に物語の行方に注目が集まります。

参考資料

報知新聞社