石原伸晃氏が「能力はあるけど友達がいない」と評した次期総裁候補 「民主主義って票の数ですから」


【写真】伸晃氏から「能力はあるけど友達がいない」と評された次期総裁候補

 この日は伸晃氏をゲストに迎え、混沌とする自民党内について話を聞いた。現時点では石破茂総理は続投を明言しているが、党内からは石破降ろしの声がやまず、今後、石破総理が退陣する可能性も十分あり得る。

 伸晃氏は「今大切なのは、党が何をやるか決めて、それを引っ張る若いリーダー。世代交代が分かりやすい。それを茂木さんなり、林さんなりがしっかり脇を固めて。茂木さんなんか日米交渉させたら最高ですよ。石破さんと仲が悪いから絶対やらなかったけど、優秀な人材はいるんです」と話した。

 若手といえば、次期総裁候補として小泉進次郎氏や小林鷹之氏などの声も上がっているが「小泉さんでも小林さんでもいいんじゃないですか?能力あると思いますよ」と評価。

 一方で、前回の総裁選で惜敗した高市早苗氏については「ただね、能力はあるけど友達がいない」とバッサリ。「やっぱり民主主義は絶対多数をとらなければ、半数とれなかったら総裁にはなれない」とした。

 古坂大魔王が「友達が多い方が政治は有利?」と聞くと、伸晃氏は「そりゃ人数ですよ。数の論理、皆さん悪く言うけど、民主主義って票の数ですから」と断言していた。



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