自民党の鈴木宗男参院議員(77)が25日夜、X(旧ツイッター)を更新。長女の自民・鈴木貴子衆院議員から、参院の任期6年間を定額料金によるサービスモデル「サブスクリプション」に例えられたことに戸惑いつつ、あらためて意欲を示した。
「娘に『6年間使い放題ムネオのサブスクだね』と言われました」と記した鈴木氏。「正直、意味が分かりません」とこぼした上で、「私は天命を全うします」と短い言葉で投稿した。
フォロワーらは「すさまじい叱咤(しった)激励ですね。サブスクなんて言えませんから普通は」「それはご息女の愛情表現ですよ。簡単に書くと『お父さん、当選おめでとう』です」「ムネオは国民に使われ放題いうこっちゃ」などと反応。「便利に使われるって事で、晩年の過ごし方としてはいいんじゃん?」「」「コスパ最強のサブスクです。頑張ってください」「政治生活最後の6年間、完全燃焼で頑張ってください!」といったエールも寄せられた。
23年ぶりに自民に復党した鈴木氏は、20日投開票の参院選に比例代表で出馬。敗色濃厚として引退宣言した直後に、同党比例の最後の当選者に決まり、話題となった。
中日スポーツ