パワハラで自殺教唆疑い 兵庫県警、三菱電機30代社員を書類送検

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 三菱電機の新入社員だった20代男性が今年8月に自殺したのは上司の暴言によるパワーハラスメントが原因だったなどとして、兵庫県警三田署が自殺教唆の疑いで、男性の教育担当だった30代の男性社員を書類送検していたことが7日、捜査関係者などへの取材で分かった。書類送検は11月14日付。職場でのパワハラが自殺教唆容疑で捜査されるのは異例とみられる。

 同社関係者や捜査関係者などによると、同社生産技術センター(兵庫県尼崎市)に配属された男性は8月下旬、兵庫県内の公園で自殺しているのが見つかった。現場には当時男性の教育主任だった30代社員から「死ね」という趣旨の暴言を言われたことなどを示すメモが見つかったという。

 30代社員は社内調査に対し、「死ね」に類似した暴言を吐いた可能性があることは認めたとみられる。複数の社員への聞き取りなどでも、30代社員が自殺した男性に普段から厳しい口調で接していたことなどが判明したという。

 同社は「亡くなられた方のご冥福を深くお祈りし、ご遺族に心からお悔やみ申し上げる。ただ、捜査中のことであり、これ以上の回答は差し控えたい」とコメントした。

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