箕輪厚介氏、不倫騒動が当事者間で「解決」と発表 – 謝罪と家族への感謝、誹謗中傷に法的措置も示唆

幻冬舎の編集者であり、多方面で活躍する箕輪厚介氏（39）が、一部ニュースサイトで報じられていた自身の不倫疑惑について、妻と相手女性の当事者間で完全に解決したと自身のX（旧ツイッター）で発表しました。一連の騒動について公に謝罪し、特に家族への深い感謝の意を表明するとともに、自身以外への誹謗中傷に対しては法的措置を辞さない構えを見せています。

報道の経緯と関係者双方からの謝罪

事の発端は、26日に「SmartFLASH」が箕輪厚介氏と人気インフルエンサーでYouTuberのいけちゃん（27）との都内でのデートを報じたことにあります。妻子ある箕輪氏の不倫疑惑報道は、たちまち世間の注目を集めました。これを受け、翌27日には箕輪氏といけちゃん双方がそれぞれのYouTubeチャンネルを通じて謝罪動画を公開し、事態の収拾に努めました。

箕輪氏は、28日深夜にXを更新し、「うちの妻と相手女性は当事者間で完全に解決しました。色々お騒がせしましたが僕が全部悪いです。家族のためにも、もう騒ぐのをやめていただければ幸いです」と具体的な解決を報告しました。また、その前の投稿では、「今日弁護士事務所行って、俺以外への誹謗中傷の類は全部訴えていきます。クソ暇人ども全部俺が悪いんだから俺に来い。家族やいけちゃんに行くな」と、自身以外に対する悪質な書き込みへの法的対応を示唆し、関係者を守る姿勢を強調しました。

幻冬舎の編集者、箕輪厚介氏が不倫騒動解決を発表した際の写真。

箕輪氏がYouTubeで語った詳細と家族への思い

箕輪氏は自身のYouTube動画で、報道により不快な思いや迷惑をかけた人々へ深く謝罪しました。特に、家族、そして妻に対しては「一番は家族、そして妻に不快な思いを、いろんなダメージを与えてしまい、申し訳ございません」と謝罪の言葉を重ねました。さらに、「先ほど妻とゆっくり話しまして、これからどういう風にやっていくか、自分たちなりの家族の形を見つけてやっていこうと話しました。家庭内の問題としてやっていこうと思います」と語り、夫婦間で問題を解決していく方針を明らかにしました。

涙をためながら、「僕は本当に妻に感謝してます」「もったいないぐらいの人です」と妻への深い感謝と尊敬の念を述べました。また、相手のいけちゃん氏については、「僕からしつこく誘って、強引な形で誤解を招くような姿を撮られることになって申し訳ないと思っています」と、自身の積極的な誘いが原因であったことを釈明しました。

いけちゃんの謝罪と今後の活動について

一方、いけちゃんも自身のYouTubeチャンネルで、今回の件について「私の未熟な行動により、ご迷惑とご不快な思いをさせてしまったこと、本当に申し訳ありません」と謝罪しました。そして、「信じて応援してくださった視聴者の皆さま、関係者の方々、そして関係するご家族の方々も深く傷つける結果となってしまいました」と、周囲への影響についても言及しました。

今後の活動については、活動休止すべきか継続すべきか深く悩んだ末、「今回は活動を続けるという選択をさせてください」と述べ、YouTuberとしての活動を継続する意向を表明しました。