維新・松井代表「不信任案提出で解散を」 桜を見る会巡る国会紛糾で


 日本維新の会の松井一郎代表は8日、安倍晋三首相主催の「桜を見る会」を巡り国会が紛糾していることに触れ「内閣不信任案を野党が出し、それを受けて解散したらよい」との認識を示した。大阪市内で記者団に語った。

 野党は多くの疑問が残っているとして臨時国会の会期延長を申し入れる予定だが、政府、与党は延長に応じない方針。国会での追及は来年1月の通常国会に持ち越される見通しだが、松井氏は「一度リセットしないと国会が動かない」とした。

 また、招待者名簿を廃棄した内閣府の対応を「何十年単位で保存して、要請があったら公表するようにすべきだ」と問題視した。



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