元大阪府知事で弁護士の橋下徹氏(56)が1日までに自身のSNSを更新し、再び日本保守党の百田尚樹代表(69)、北村晴男参院議員(69)を批判した。
北村氏は7月23日、石破茂首相に関する投稿に「『奇妙な生き物』ですね」とリプライを送った。その後、連日にわたり「彼は『奇妙な生き物』。気味が悪い」「醜く奇妙な生き物」「醜く奇妙な生き物を国のリーダーに選んだ日本」「どこまでも醜い、奇妙な生き物」などと20回以上ポスト。
この北村氏の投稿を巡り、橋下氏は7月28日に「日本保守党の連中は誹謗中傷が酷すぎる」、7月30日に「こいつらのせいで日本の大切な道徳・美が壊されていく」などと、日本保守党について批判的な投稿。一方、百田氏は「一度、自分のポストに付けられたリプライに目を通してみたらどうや。世間が君をどう見てるか、少しはわかるかもな。いや、それでも無理か」などと“反論”していた。
橋下氏は、百田氏の反論を受け、「百田氏は昔から人格攻撃・誹謗中傷の中毒者や。そこに類は友を呼ぶで北村氏も参加した。日本保守党は人格攻撃・誹謗中傷の中毒者集団や。民間人なら放っておけばいい。しかし今は税金で飯を食う公人の立場や。徹底的に批判をしなければならない。俺は人格攻撃・誹謗中傷してきた相手には同じ言葉でやり返す。ただし一般人にはしない。百田氏、北村氏は、自分が人格攻撃・誹謗中傷を受けたわけではないのに、先制して人格攻撃・誹謗中傷を繰り返す」とつづった。