フジ「酒のツマミ…」で異例のテロップ 番組の最後に「アイドルの尊厳を守るため…」


【写真あり】“強烈”なおなら音を発したアイドル

 ゲストで出演したアイドルグループ「Travis Japan」の松倉海斗が番組の中盤で酒ビンが止まった際に「信じてもらえないけど、人生で一度もゲップを出したことがない」とし、その影響か「体内のガスが下の方から…」とオナラをどんなタイミングでも出すことができて自由自在に操れると伝えていた。

 しかし、千鳥らは松倉の言葉を信じられず、その場ですぐに検証することとなった。確認役の「とろサーモン」久保田かずのぶとスタジオの隅へと移動したが出なかった。その後、コーラを一気に飲み干した際に初のゲップが出てしまいスタジオは爆笑に包まれた。すると、「出るかもしれない」と手を挙げた松倉。再び久保田を隅に連れて行ったが、不発だった。

 そして、番組も終わりが近づいた時、MCの千鳥・大悟が「松倉は…屁が出んようになって言葉も出んようになってるけど…」とトークに参加してこなかったことを指摘。これに松倉は「出るかもしれない」と三度挑戦した。

 最後はスタジオの隅ではなく、全員が見守る前でラストチャレンジ。全員が注目する中、オナラの音がスタジオに響いた。これに耳を近づけていた久保田は「出た!最後に出たぞ!」とテンションが上がり、ノブも思わず松倉を抱きしめて「スゴいぞ!」と最後まで諦めなかったことを褒めた。

 リプレーのVTRも流れ、大悟やノブらが音についてコメントしていると、テロップで「※アイドルの尊厳を守るため音を少し加工してお送りしました」と実際の音とは違うことを伝えた。最後に大悟が「こんなに人の屁で、何か良い思いというか、今嫌な思いした人が一人もいないもん」とコメントしてスタジオは拍手に包まれた。



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