All Nippon NewsNetwork(ANN)
アメリカ・フロリダ州で2019年、電気自動車大手・テスラの運転支援システム「オート・パイロット」を搭載した車が、システム作動中に交差点の信号を無視するなどし、2人をはねる死傷事故を起こしました。
この事故を巡り、連邦地方裁判所は1日、テスラにおよそ360億円の損害賠償を命じました。
原告側
「テスラは支援システムが高速道路専用であることを知りながら、他の道路でも使用可能にしていました」
テスラの運転支援システムを巡る訴訟で賠償判決が出るのは初めてで、テスラは控訴する方針だということです。
テスラ側
「人命を救う技術の開発に取り組んでいるテスラおよび業界の努力を損なう判決です」
(「グッド!モーニング」2025年8月3日放送分より)
テレビ朝日