劇場版「鬼滅の刃」無限城編公開記念!不死川兄弟の新イラストにファン熱狂

大人気アニメ「鬼滅の刃」の最新作、劇場版『鬼滅の刃 無限城編 第一章 猗窩座再来』が7月18日より全国で公開され、大きな注目を集めています。この公開を記念し、アニメ制作会社ufotableの公式X(旧Twitter)では、多くのファンが待望していた不死川実弥と不死川玄弥、通称「不死川兄弟」の新たな描き下ろしイラストが公開されました。

新たな不死川兄弟のイラスト公開とその反響

現在公開中の劇場版『鬼滅の刃 無限城編 第一章 猗窩座再来』の記念として、アニメ制作会社ufotableの公式X(旧Twitter)では、ファン待望の不死川実弥と不死川玄弥、通称「不死川兄弟」の新たな描き下ろしイラストが公開されました。このイラストでは、風柱である兄・実弥と弟・玄弥が視線を交わすことなくすれ違う姿が描かれ、テレビアニメ本編で描かれた二人の冷たい関係性や、兄に認めてもらいたい玄弥の寂しげな心情が表現されています。

この感動的なイラストに対し、SNS上では「実弥さんの成長と体つきに感動!」「公式絵がけしからんほど素晴らしい」「玄弥君のこんな表情が見たかった」など、多くのファンから熱いコメントが寄せられ、瞬く間に大きな話題となりました。

テレビアニメ「鬼滅の刃」柱稽古編の一場面。鬼殺隊士が修行に励む様子が描かれている。(C)吾峠呼世晴/集英社・アニプレックス・ufotableテレビアニメ「鬼滅の刃」柱稽古編の一場面。鬼殺隊士が修行に励む様子が描かれている。(C)吾峠呼世晴/集英社・アニプレックス・ufotable

「鬼滅の刃」シリーズの軌跡と劇場版「無限城編」の展望

『鬼滅の刃』は、吾峠呼世晴氏原作の大人気漫画で、『週刊少年ジャンプ』での連載を経て、全世界累計発行部数2億2000万部を突破する国民的ヒットとなりました。大正時代を舞台に、家族を鬼に殺された主人公・竈門炭治郎が、鬼となった妹・竈門禰豆子を人間に戻すため、鬼殺隊として奮闘する物語が描かれています。

アニメ版は、2019年の「竈門炭治郎 立志編」を皮切りに人気が爆発。2020年公開の『劇場版「鬼滅の刃」無限列車編』は全世界興行収入約517億円を記録し、社会現象を巻き起こしました。その後も「遊郭編」「刀鍛冶の里編」「柱稽古編」とテレビアニメシリーズが続き、常に高い注目を集めています。

そして今回公開された『劇場版「鬼滅の刃」無限城編』は3部作構成の第一章。鬼殺隊が宿敵・鬼舞辻無惨と上弦の鬼に挑む最終決戦の舞台となる<無限城>での激闘が描かれます。全国452館で上映されており、この壮大な物語の始まりに、多くのファンが期待を寄せています。

劇場版『鬼滅の刃 無限城編 第一章 猗窩座再来』の公開に合わせ、不死川兄弟の新イラストが公開されました。「鬼滅の刃」は、漫画連載終了後もアニメ、映画、ゲーム、舞台と多角的に展開され、常に新たな話題と感動を生み出しています。最終決戦を描く無限城編は、シリーズの集大成として、国内外のファンを大いに魅了し続けることでしょう。

参考文献