5日午後、神奈川県の三浦海岸でサーフィンをしていた30代の女性が行方不明となり、約2時間半後に救助されましたが搬送時、意識不明の状態だったということです。
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警察や消防などによりますと、5日午後3時半ごろ、神奈川県三浦市の三浦海岸でウインドサーフィンショップの店員から、「サーフィンをしていた女性の姿が見えなくなった」などと119番通報がありました。
横須賀海上保安部などによりますと、行方不明になった30代の女性は、ウインドサーフィンショップでサーフボードを借りて三浦海岸周辺でサーフィンしていたところ、姿が見えなくなったということです。
その後、横須賀市の海岸で女性が使用していたとみられるサーフボードが見つかり、警察や横須賀海上保安部が女性の捜索を続けていましたが、午後6時すぎ、三浦海岸から約5キロ離れた横須賀市・野比海岸の沖合で女性が見つかり救助されたということです。
女性は病院に搬送される際、意識不明の状態だったということです。
当時、三浦海岸には強風注意報と波浪注意報が出されていました。
