國分太一の「意外な素顔」:活動休止中の元TOKIOメンバー、元関係者が語る過去

人気アイドルグループ「TOKIO」の元メンバーである國分太一氏(50)は、現在無期限の活動休止中です。複数の不祥事が報じられている一方で、過去に彼を知る人物からは、報道されているような悪事とは無縁で、むしろテレビ画面の中そのまま、いやそれ以上に気さくでサービス精神旺盛な人柄だったという証言が聞かれています。果たして、彼の本当の顔はどこにあるのでしょうか。

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「信じられない」元関係者が語る國分太一の“人柄”

TOKIOの解散発表後、沈黙を保ち続けている國分氏。彼がかつて足繁く通っていた都心近郊の高級住宅街にあったダイニングバーの元関係者は、「私が知っている國分さんは、気さくで優しい方でした。だから芸能界を追われるほどのトラブルを起こしたと言われても、なかなか信じられません」と語ります。20年近く前、その3階建てのゆったりとした造りの店には、10名ほど収容できる個室もあり、深夜まで多くの客で賑わっていました。

國分氏は、その店で酒が入ると、一層愛想良く振る舞っていたといいます。元関係者の証言によると、店長が「國分さん、いつものお願いします」と声をかけると、まるでカメラが回り出したかのように、彼は急に真剣な表情をみせ、笑顔で「うまい!」と言いながら料理を食べていたそうです。その上なく美味しそうな表情を作る様子は、まさにプロの「グルメレポート」そのもので、その場に居合わせた店員や常連客を大いに盛り上げていました。

プロ顔負けの「グルメレポート」と店員への“気遣い”

國分氏の親しみやすさは、単なる愛想の良さだけではありませんでした。彼は店員への気遣いも忘れない人物だったと、元関係者は振り返ります。アメカジファッションを好んでいた國分氏は、代官山の「ハリウッドランチマーケット」などで頻繁に洋服を購入していたそうです。気に入った商品はためらうことなく購入していたものの、「たくさん持っていても仕方がない」という理由で、着なくなった洋服を惜しみなく店員に譲っていたとのこと。ある時には、自宅から車で運んできた大量の洋服を店員一同で分けたところ、そのほとんどが新品同様だったというエピソードも明かされました。

一度だけ見せた「大暴走」:真の顔はどこに?

しかし、このような陽気で気さくなイメージとは裏腹に、元関係者は一度だけ國分氏が女性相手に“大暴走”を目の当たりにしたことがあると示唆しています。優しく気遣いのできる一面と、問題行動が報じられる現在の状況、そして過去に一部で目撃されたという「大暴走」の姿。これらの証言は、國分氏の複雑な人間像を浮き彫りにしています。果たして彼の本当の「顔」は、どの側面にあるのでしょうか。

参考文献

  • 週刊新潮 (参照元記事に基づく情報)
  • Yahoo!ニュース (参照元記事)