高須克弥氏、膀胱がん再発をXで報告 「まいったな、こりゃ」と現状明かす

全身がんとの闘病を続けている美容外科「高須クリニック」の高須克弥院長が2025年8月8日、自身のX(旧Twitter)アカウントで最新の組織診断結果を公表しました。

高須院長は2018年に全身がんであることを公表して以来、複数回の手術や抗がん剤治療、そして様々な試みを重ねながら治療を続けてきました。特に2025年7月には「緊急入院」し、「大手術生還なう」と報告していたことから、その後の経過に注目が集まっていました。

生検結果が示すがんの再発

今回の投稿では、高須院長は病院が発行した「組織診断報告書」の写真を添え、「癌ができていそうな箇所を生検してみたら、全部癌だった。まいったな、こりゃ。なう」と現状を伝えました。公開された書面によると、検体は膀胱生検による「(1)三角部、(2)後壁、(3)ミギ側壁、(4)ヒダリ側壁、(5)頂部」の5か所から採取されたものでした。報告書には、「いずれも大小不同の異型核を有する細胞が、平坦状に増殖しています」と詳細が記述されており、がんの再発が確認されたことを示唆しています。

全身がん闘病中の高須克弥氏がXで報告した、2025年7月の緊急入院と最新の組織診断結果全身がん闘病中の高須克弥氏がXで報告した、2025年7月の緊急入院と最新の組織診断結果

高須院長のこの報告に対し、Xのフォロワーからは「お大事になさって下さい」「今回も無事治療を終えてまだまだ活躍を願っています」「心から応援してます」といった励ましと応援の声が多数寄せられています。

まとめ

高須克弥院長が全身がんとの闘病において、膀胱でのがん再発をXで公表しました。2018年からの長期にわたる治療と、直近の緊急手術を経ての今回の報告に、多くの人々が心配と同時に、彼への深い応援メッセージを送っています。今後の治療の経過が引き続き注目されます。

参考文献