北村晴男氏、初の国会で「びっくりした」こととは?「こんなムダを70年、80年も…」


【写真あり】初登院し、ガッツポーズを見せる北村晴男参議院議員

 北村氏は「まず最初にびっくりしたのが、参議院の議長と副議長を選任する手続きがあるんですけど」と切り出すと「名前を呼ばれて、議員が立ち上がって歩いて行く。そこで自分の名前が書いてある木札と、投票札の2つを置いて帰ってくるんですね」と説明する。

 「その木札を職員の方々が集計する作業がありまして。議長を選ぶのに約30分、副議長を選ぶのに約30分かかるんですね。びっくりしましたね、こんなムダなことをやって全員の議員の時間を奪っている」と批判した。

 「こんなやり方を70年、80年なのか続けてきたのは、驚きものというか。国の税金で賄っているから行われていますが、民間だったらあっという間に倒産しますよ。こんな非効率的なことをやっていたら」といい「議席のところに電子装置を付けて、ボタンをピッと押して賛成なのかどうか。あるいは名前を書いて映像でポーンと送って。あっという間に集計できるわけですよ、そういうシステムを整えなければダメでしょう」と指摘していた。



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