愛子さまも佳子さまも! 夏のお出ましに「爽やかミントカラー」が選ばれる皇室ならではの理由


【写真あり】ミントカラーをお召しになる愛子さまと佳子さま

「愛子さまは淡いミントカラーがお好みのようで、直近では4月の春の園遊会、5月の万博ご視察、6月の沖縄ご訪問でミント系のお召し物を選ばれています。

佳子さまもミントカラーをよく選ばれており、6月のブラジルご訪問では、6日(日本時間7日)に姉の眞子さんから受け継がれたミントグリーンの振り袖を、10日(日本時間11日)にミントグリーン一色のワンピースを、11日(日本時間12日)にミントグリーンやブルーの大胆な柄のプリントが入ったワンピースをお召しになっていました。そしてご帰国時には差し色として、白いセットアップに鮮やかなミントグリーンのバッグとパンプスを取り入れられています。

また、6月の日本芸術院賞受章者らとの宮中茶会では、愛子さまはミントブルーのセットアップを、佳子さまはミントグリーンのワンピースをお召しになり、ミントカラーでリンクされていました。皇室の方々は、夏のお出ましでも肌を見せず、長袖をお召しになることが多いのです。だからこそ、爽やかなミントカラーを取り入れることで、涼しげな印象を保たれているのではないでしょうか。

ちなみに、日本流行色協会(JAFCA)が2025年の『メッセージカラー』として選んだのが、“空の青と海のエメラルドグリーンが溶け合う水平線の色”、ホライゾングリーンです。青みを帯びたグリーンですが、広い視野で先を見通す、落ち着いた中にも確かな希望を感じさせる色として選ばれたとのことで、皇室の方々も希望を込めて同系色のミントカラーを多く選ばれているのかもしれませんね」(ファッションライター)



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