“バカラで106億円を熔かした男”として知られる大王製紙元会長の実業家、井川意高氏(61)が自身のYouTubeチャンネルを更新し、実業家・西村博之(ひろゆき)氏(48)を完全に論破したと報告し、SNS上で注目を集めています。
井川意高氏のXアカウントのスクリーンショット。ひろゆき氏とのSNS論争で注目を集める実業家。
論争の発端:ひろゆき氏の批判と井川氏の応酬
事の発端は、ひろゆき氏が7月16日放送のABEMA「Abema Prime」にMCとして生出演した際、参院選の東京選挙区の一部候補が“ドタキャン”したことを批判したことにありました。これに対し井川氏は自身のX(旧Twitter)で、「やってることが無くて口先で言ってるだけのおまえが言うな クソクズめが」と強烈なポストを投稿。これがSNS上での舌戦の火蓋を切りました。
過去の経歴を巡る応酬:特別背任と堀江氏の参戦
井川氏のポストに対し、ひろゆき氏は「この人は、会社のお金を横領して、刑務所に入った以外に何をした人なの?」と反撃。これを受けて井川氏は、「私は横領ではなく、特別背任ですね。そのあたりのアホなネット民と一緒」と自身の経緯を訂正しつつ反論しました。さらに、実業家の堀江貴文氏もこの論争に加わり、「クズはひろゆきな笑。中身ゼロ」と井川氏側に加勢し、議論は白熱しました。
決着か?井川氏の反論とひろゆき氏の沈黙
舌戦が続く中、ひろゆき氏は井川氏に「弱い犬ほど、よく喚く」と一言。堀江氏に対しては「他人の中身って、誰が決めるんだろう?」と問いかけました。これに対し井川氏は、「他人の中身は他人が量るんだよ 他人が認めるのがその人間の才能知性 人間の器なんだよ いい歳してそんなことも理解してなかったの?」と反論。この井川氏の返答以降、ひろゆき氏からの反応は途絶えたとされています。
井川氏の「論破」宣言と次への期待
一連のやり取りを振り返り、井川氏は自身のYouTubeチャンネルで「あんまり叩きのめすと、次から絡んでくれなくなるからイヤなんだけど。これで1年ぐらいは相手してくれないかな?さびしいな」と笑顔で語り、ひろゆき氏を「完全に論破した」と宣言しました。今後も、井川氏とひろゆき氏、堀江氏ら著名人のSNS上での発言は、多くの注目を集め続けることでしょう。