吉本興業、新コンテンツファンド組成で「ダウンタウン」明記!松本人志氏復帰への期待高まる

吉本興業は2025年8月18日、公式サイトにて、コンテンツ制作の拡大および番組フォーマットの海外展開を目指す「コンテンツファンド」を組成したと発表しました。この発表の中で、今後の方針を示す箇所に人気お笑いコンビ「ダウンタウン」の名前が明記されたことで、SNS上では「やっとだね」「ついに復活するのかな」といった、松本人志氏の活動再開への期待が相次いでいます。

吉本興業が発表した新コンテンツファンドの概要

吉本興業が発表した「コンテンツファンド組成のお知らせ」によると、国内外の企業からの出資を含め、数十億円規模の資金調達が進められています。このファンドは、多種多様なプラットフォームやアプリケーションに対応したコンテンツ制作を支援することを目的としています。具体的には、バラエティ番組、映画、アニメ、ドラマ、ライブコンテンツ、リアリティショー、縦型ショートドラマ、ウェブトゥーン、ゲーム、さらにはAIなどの先進技術を利用したコンテンツ制作などが挙げられています。

発表文には、今後の制作予定コンテンツについて以下のように詳細が記載されています。
「今後につきましては、明石家さんま、ダウンタウンをはじめ、中川家、千鳥、かまいたち、マヂカルラブリー、チョコレートプラネット、渡辺直美、霜降り明星や、今後活躍が期待できる若手を含む弊社所属タレントがプロデュース・出演するコンテンツのほか、スポーツ選手のドキュメンタリーやオーディション番組などの制作を予定しており、海外へのフォーマット販売も視野に入れながら、順次拡大してまいります」

「ダウンタウン」記載がもたらす松本人志氏復帰への期待

この吉本興業の公式発表を受け、特に注目を集めたのが「ダウンタウン」の明確な記載です。現在活動休止中の松本人志氏が所属するお笑いコンビ「ダウンタウン」の名前が明記されたことで、多くのファンが同氏の芸能活動への復帰、またはグループとしての「復活」を期待する声がSNS上で爆発的に広がりました。

2016年撮影のダウンタウン松本人志氏。吉本興業のコンテンツファンド組成発表で復帰期待が高まる中、注目が集まっている。2016年撮影のダウンタウン松本人志氏。吉本興業のコンテンツファンド組成発表で復帰期待が高まる中、注目が集まっている。

ユーザーからは「やっとだね。着々と」「もうちょっとでダウンタウン見られますね」「きっともうすぐだよね」「嬉しすぎます」「着々と進行しているのですね」「公式にダウンタウンさんの名前を見ると、安心感半端ない」といった喜びや安堵、期待のコメントが多数寄せられています。これは、吉本興業の新たなメディア戦略における「ダウンタウン」の存在が、いかに重要視されているかを示すものと言えるでしょう。

吉本興業が新たなコンテンツファンドを通じてエンタメ業界での地位をさらに盤石にし、その中で「ダウンタウン」がどのような形で関わっていくのか、今後の動向から目が離せません。

参考文献