トキエア(TOK/BV)は2024年8月22日、冬ダイヤ初日となる10月26日から中部国際空港(セントレア)と札幌丘珠空港を結ぶ新規路線を開設すると正式に発表しました。この新路線は週4往復体制で運航され、日本の主要地域間のアクセスを強化します。
トキエアのATR72型機、中部=札幌(丘珠)線開設で新たな空路を繋ぐ
中部=札幌(丘珠)線の詳細運航スケジュール
今回発表された中部=札幌(丘珠)線は、月曜日、金曜日、土曜日、日曜日の週4日間運航されます。具体的な運航スケジュールは以下の通りです。
- 丘珠行き BV411便: 中部国際空港を午前9時50分に出発し、札幌丘珠空港に午後0時20分に到着します。
- 中部行き BV412便: 札幌丘珠空港を午後3時45分に出発し、中部国際空港に午後6時30分に到着します。
この新規路線により、中部地方と北海道間の移動の選択肢が広がり、ビジネスや観光での利用増加が期待されます。
冬ダイヤ期間中のその他の路線
2024年10月26日から2026年3月28日までの冬ダイヤ期間中、トキエアは中部=札幌(丘珠)線を含め、以下の合計4路線を運航します。
- 新潟=中部線: 1日最大2往復
- 新潟=神戸線: 週4往復
- 新潟=札幌線: 週4往復
これらの路線も引き続き運航されることで、新潟を拠点とした全国各地への利便性が維持され、地域経済の活性化にも寄与すると見込まれています。
今回のトキエアによる新規路線の開設と冬ダイヤの運航計画は、航空利用者に新たな選択肢を提供し、各地域の交流を一層深める重要な一歩となるでしょう。
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