お笑いタレントの有吉弘行氏(51)が23日、自身のX(旧ツイッター)を更新し、ハライチ岩井勇気氏(38)との間で長年続く「環七ラーメン論争」に言及しました。岩井氏の最近のSNSでの認識違いをきっかけに、この15年間続くすれ違いが再び注目を集めています。
岩井勇気のSNS誤認と有吉のリプライ
事の発端は、岩井勇気氏がファンからの「マネジャーが開設したX、インスタアカウントは本物ですか?」という質問に対し、当初「偽物ですよ」と否定したことでした。しかし、その後の確認で公式アカウントと判明し、訂正する一幕がありました。
これを受け、有吉弘行氏は自身のXで「これと同じことがあるだろ?なあ岩井?オマエの、勘違い、認識不足、虚偽 そろそろ認めてくれよ 俺はなにも怒ってないんだ 環七のラーメン屋で喰ってたなラーメン」と投稿。過去の論争を蒸し返しました。岩井氏は即座に「認識の違いがあることはあなたも同じ。こちらが環七のラーメン屋に行ってないことは確実。あなたこそ思い返してみてほしい」と反論し、譲らない姿勢を見せています。
お笑いタレント有吉弘行が自身のXでハライチ岩井勇気に「環七ラーメン論争」の誤認を問いかける様子
15年にわたる「環七ラーメン論争」の経緯
この「環七ラーメン事件」とは、約15年にもわたり二人の間で続く有名な論争です。有吉氏は、環七(東京都道318号環状七号線)沿いのラーメン店で岩井氏が食事している姿を目撃したと主張。しかし、岩井氏は一貫して「行ってない」と強く否定しています。
2021年に放送されたTBS「櫻井・有吉THE夜会」でもこの話題が取り上げられました。岩井氏は「本当に行ってないのに、このイジリを10年やってくる」と改めて否定しましたが、有吉氏は「間違えるはずがない。ウソをつくメリットがない」と譲らず、両者の主張は平行線をたどったままです。
ユーモラスな論争が示す二人の関係性
有吉弘行氏とハライチ岩井勇気氏の間で繰り広げられる「環七ラーメン論争」は、今回Xでのやり取りを通じて改めて多くのファンの注目を集めました。互いの主張を曲げないこのユーモラスな応酬は、二人の長年にわたる親密な関係性と、お笑い界における彼らの独特な存在感を示していると言えるでしょう。この論争が今後どのように展開するのか、引き続き注目が集まります。
参考文献
- Yahoo!ニュース (2024年8月24日). 有吉弘行、ハライチ岩井と15年も口論続く“あの事件”に言及「そろそろ認めてくれよ」. https://news.yahoo.co.jp/articles/48c42f8a7363e6418a7fad30a171ef51a85ba48