東日本大震災と東京電力福島第1原発事故の影響で不通となっている常磐線の福島県内の富岡-浪江間(約20・8キロ)の運行を、JR東日本が来年3月14日から再開させる見通しであることが14日、関係者への取材で分かった。
震災で大きな損害を受けた岩手、宮城、福島3県の鉄道のうち、不通が続く最後の区間となっている。震災以来約9年ぶりの全線再開となる。
JR東日本は今月18日に試運転を開始し、再開に向けた準備を進める。
東日本大震災と東京電力福島第1原発事故の影響で不通となっている常磐線の福島県内の富岡-浪江間(約20・8キロ)の運行を、JR東日本が来年3月14日から再開させる見通しであることが14日、関係者への取材で分かった。
震災で大きな損害を受けた岩手、宮城、福島3県の鉄道のうち、不通が続く最後の区間となっている。震災以来約9年ぶりの全線再開となる。
JR東日本は今月18日に試運転を開始し、再開に向けた準備を進める。