弁護士の紀藤正樹さんが28日、X(旧ツイッター)を更新。福岡県弁護士会の副会長が日弁連から業務停止1カ月の懲戒処分を受けたとの報道を受け、「申し訳ありませんが福岡県弁護士会の大不祥事」と断じた。
共同通信などによると、処分を受けたのは塗木麻美弁護士(52)。2019年、遺産分割調停の申し立てをしたと依頼者にうその報告をしたり、調停から移行した審判の不服申し立て手続きの説明をしなかったりした。不適切な対応だったとして、同県弁護士会は23年に依頼者から懲戒請求されたが、「懲戒をしない」と決定。依頼者は日弁連に異議を申し立てていた。25日付で業務停止1カ月の懲戒処分を受け、翌26日に本人から提出された副会長の辞任届を受理したという。
紀藤弁護士は、一連のネット報道を引用した上で、「現役の副会長ですよね。申し訳ありませんが福岡県弁護士会の大不祥事だと思います」とバッサリ。「検証と再発防止が必要です」との文言に「2019年 懲戒事由が発生 2023年 福岡県弁護士会懲戒せず→依頼人異議申し立て 2025年4月 副会長選出 8月25日 日弁連業務停止1か月の懲戒処分」と時系列のまとめを記した。
中日スポーツ