ハイヒール・モモコ、メニエール病との壮絶な闘い:20代での発症と40代での再発、支えとなった家族の存在

人気お笑いコンビ「ハイヒール」のモモコさんが、20代でメニエール病を発症し、40代で再発した壮絶な体験を語りました。54歳で経験した帯状疱疹の「地獄のような痛み」についても言及していますが、特にメニエール病は長きにわたり彼女の生活と仕事に大きな影響を与えてきたといいます。多忙な日々の中で病と向き合い続けてきたモモコさんの経験は、多くの人々にとって共感を呼び、健康への意識を高めるきっかけとなるでしょう。

24歳でのメニエール病発症と40歳での再発

モモコさんが初めてメニエール病の症状に見舞われたのは24歳の時でした。漫才中に突然のめまいに襲われ、相方のリンゴさんが異変を察知し、舞台を早めに切り上げました。舞台裏に戻るやいなや嘔吐してしまい、その後の診察でメニエール病と診断されたそうです。当時は「若い人もなる」という医師の言葉に驚きつつも、治療によって一度は症状が落ち着きました。

しかし、40歳を迎えた頃、メニエール病は再びモモコさんを襲いました。再発時は船酔いのような吐き気と激しい立ちくらみが続き、立っていることすら困難なほどの重症だったといいます。このため、漫才の舞台に立つことは不可能となり、相方と相談の上、座って行えるスタジオ収録やロケ中心の仕事へとシフトせざるを得ませんでした。耳鳴りやひどい二日酔いのような状態が常に続き、肉体的にも精神的にも大きな苦痛を伴ったと振り返ります。

ハイヒール・モモコさんと夫、病との闘いを共に乗り越える夫婦の姿ハイヒール・モモコさんと夫、病との闘いを共に乗り越える夫婦の姿

再発を招いた複合的なストレス要因と現在の対処法

メニエール病が再発した40代は、モモコさんの人生において公私ともに大きな変化が集中した時期でした。3人目の出産、新番組のスタート、新居の購入といった喜ばしい出来事と同時に、相方の不妊治療による休養という不安要素も重なりました。これらの複合的なプレッシャーが、病の再発に大きく影響したとモモコさんは語っています。

当時は薬で症状を抑えながら仕事を続けていましたが、副作用による眠気のため、楽屋では常に横になって休んでいたといいます。現在も「そろそろ症状が出るかもしれない」という身体のサインを感じ取ることができるため、その際は速やかに薬を服用し、症状の悪化を防いでいます。長年の経験から病気の兆候を早期に察知し、適切に対処する術を身につけていることがうかがえます。

まとめ

ハイヒール・モモコさんが語るメニエール病との闘いは、人気芸人として多忙な生活を送る中で、いかに病と向き合い、乗り越えてきたかを示す貴重な証言です。20代での発症、40代での再発、そして仕事や家庭での大きな変化が重なる中で病状が悪化した経験は、ストレスが心身に与える影響の大きさを浮き彫りにします。自身の体と向き合い、早期に適切な対処をすることの重要性を改めて教えてくれる内容であり、同様の症状に悩む人々にとって大きな励みとなるでしょう。


参考文献: