奈良の放火殺人事件 出頭の男を傷害容疑で逮捕

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 奈良県橿原市の2階建てアパートで、同県桜井市の職業不詳、山岡直樹さん(28)の焼死体が見つかった放火殺人事件で、奈良県警橿原署捜査本部は15日、傷害容疑で、現場のアパート住人で同日出頭してきた会社員、竹株脩(しゅう)容疑者(20)を逮捕した。

 逮捕容疑は、11月24日午後10時25分ごろから同11時ごろ、桜井市河西の路上で、刃物のようなもので山岡さんの体を切りつけるなどの暴行を加えたとしている。

 火災は11月25日未明に発生。火元のアパート2階の部屋で山岡さんの遺体が見つかった。山岡さんの首には刺し傷があり、桜井市の自宅近くの路上では山岡さんの血痕が見つかった。

 山岡さんの自宅から約5キロ離れた竹株容疑者のアパート駐車場には、山岡さんの血痕が付いた軽乗用車が止められており、部屋の住人の男性会社員が何らかの事情を知っているとみて、橿原署捜査本部が行方を捜していた。

 捜査関係者によると、火災発生後、何者かが福岡市のインターネットカフェで、山岡さん名義の免許証を示し、会員登録していた。

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