横山裕、24時間テレビ105km完走直後の”鉄人”スケジュールにファン驚愕と心配

8月30日と31日に放送された日本テレビ系の恒例番組『24時間テレビ48』で、チャリティーマラソンランナーを務めたSUPER EIGHTの横山裕(44)が総走行距離105キロを見事に完走した。この感動的なゴールは多くの視聴者の心を揺さぶったが、完走直後から続く彼の”鉄人”とも言える過密スケジュールが、ファンの間で驚きと同時に深い懸念を呼んでいる。今回の記事では、横山裕のマラソン挑戦とその後の異例の活動に焦点を当てる。

105kmマラソン完走、メンバー合流に涙のゴール

過酷な105キロのマラソンに挑んだ横山裕は、ゴールまで残り300メートルという地点で、サプライズで駆けつけたSUPER EIGHTのメンバー、村上信五(43)、丸山隆平(41)、安田章大(40)、大倉忠義(40)と合流した。メンバーの温かい支えを受け、横山は感極まって涙を流しながら24時間の激走を終え、無事にゴールテープを切った。ゴール直後には、「完走できて本当に感謝しています。たくさんの方に募金していただいて感謝しています」と深く感謝の意を表明。さらに、がんで早逝した最愛の母親に向けて「おかん、俺やったぞ!」と語りかける姿は、多くの感動を呼んだ。この偉業は、単なるフィニッシュ以上の意味を持つ瞬間となった。

ゴール直後も休む間もなく続く驚異的な「鉄人」ぶり

感動的なマラソン完走を果たした横山裕だが、その驚くべき”鉄人”ぶりはゴール直後から始まった。番組放送中にマラソンを完走した後、彼は休む間もなく同日21時から日本テレビ系で放送された『Golden SixTONES』に生出演。車椅子に座り、疲労からか弱々しい声ではあったものの、「マジで完走できてうれしかった。やったらやれるっていうところを見せたかったから」と達成感を語り、協力してくれた弟たちを含む関係者へ感謝を述べた。普通の人であれば数日間は休息が必要とされるほどの疲労困憊の状態で、即座に生放送に出演するプロ意識の高さは、まさに驚異的と言える。

SUPER EIGHT横山裕、24時間テレビマラソン完走後の疲労困憊の様子SUPER EIGHT横山裕、24時間テレビマラソン完走後の疲労困憊の様子

翌々日にはソロコンサート控える過酷スケジュールにファンから懸念の声

横山裕の「鉄人」ぶりは、マラソン完走当日だけにとどまらない。さらに驚くべきことに、マラソンを完走した翌々日となる9月2日と3日には、福岡でのソロコンサート(計3公演)が控えているのだ。このあまりにも過酷なスケジュールに対し、ファンからはSNS上で驚きと心配の声が多数上がっている。

「信じられます? 横山裕、明後日の9/2、9/3福岡でソロコン(3公演)するんですよ…」
「横山くん明日から福岡で コンサートとかあり得なくない? もうみんなで座ろ?」
「明日からソロコンって地獄のスケジュールやん 体調崩さずソロコンも無事完走できますように」
「ていうか横山裕さん(44歳)が現在ソロツアー中で、105km走った翌々日から福岡でライブで、2日間で昼夜3公演やる予定だということを、世間はもう少し知ってください……」

これらの声は、横山裕のプロ意識に対する称賛と同時に、彼の健康を深く気遣うファンの心情を如実に表している。

続く過密スケジュール:全国ツアーとイベント出演

現在、横山裕はソロコンサートツアー『ROCK TO YOU LIVE TOUR』の真っ只中だ。マラソン前は7月26日の東京公演を皮切りに、8月24日の宮城公演まで全国各地を飛び回っていた。そして、9月16、17日の東京でのツアーファイナルの前には、福岡での2日間のほか、5日には新潟、8日には北海道と、まさに分刻みの過密スケジュールが組まれている。さらにその合間にも9日は北海道でのイベント、11日には万博のイベント、そして20、21日には神戸でのイベントに出演予定だという。100キロマラソンの後は、通常であれば数日間は肉体的に何もできないほどの疲労に襲われると言われるが、その翌々日に再び肉体を酷使するライブパフォーマンスを行う横山裕の体力と精神力は、まさに規格外と言えるだろう。

まとめ

SUPER EIGHTの横山裕が成し遂げた『24時間テレビ』105キロマラソン完走は、多くの人々に感動と勇気を与えた。しかし、その直後から続くソロコンサートやイベント出演という尋常ではない過密スケジュールは、彼の「鉄人」ぶりを世に知らしめると同時に、ファンからは彼の健康状態を心配する声が絶えない。プロとしての責任感とパフォーマンスへの情熱は計り知れないが、何よりも自身の体を労わり、無理のない活動を続けてほしいと願うばかりである。

参考文献

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