コンゴでエボラ熱15人死亡 WHOが緊急チーム派遣


 8月20日に高熱や嘔吐といったエボラ熱の症状を示す患者が入院して感染が発覚した。検体検査で致死率の高い「ザイール株」を検出。WHOは予防薬や検査機器の輸送を進めているが、交通状況が劣悪で時間がかかる可能性がある。

 コンゴでは過去にもエボラ熱発生が相次いでおり、2018~20年に東部で流行した際には2200人以上が死亡した。



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