萩生田氏、自民部会で記述式延期を報告 出席議員「日本の教育、10年戻った」

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 萩生田光一文部科学相は18日、自民党文科部会に出席し、大学入学共通テストの国語と数学の記述式問題の導入見送りを謝罪した。「ご心配とご迷惑をかけて申し訳なく思っているが、ぜひ理解をいただきたい」と述べた。

 会合に出席した柴山昌彦前文科相は「結果的に見送りとなったことは受け入れざるを得ない」とした上で「(11月に見送りが決まった)英語の民間検定試験の活用とともに、大学入試の2本柱がともに失われてしまった。日本の教育が10年戻ってしまった」と語った。

 平沢勝栄党広報本部長は「採点の公平性などに課題があることは最初から分かっていたことで、克服できると判断したから導入を決めたのではないのか。今になっての延期は受験生に混乱と迷惑をかける」と指摘した。

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